音声お知らせ機能付緊急時電源切替装置 エレクピース
ご存知ですか?
停電時、非常用電源だけでは不十分です!
地方自治体などでは、各自主防災会に発電機を標準装備していますが、ほとんどの発電機は避難所や公共施設などの電源に接続する事ができません。そのため使用方法に制限があり、施設に対しては不便や不自由のつきまとう利用方法となっています。
停電時電源切替装置「エレクピース」を設置することで、既存の発電機から施設に電気を供給することができます。大変な災害時だからこそ、人の集まる施設でのライフラインの確保は最も重要だと考えます。
なぜ、太陽光発電は停電時に使えないのでしょうか?
太陽光発電システムで発電した電気は「直流電力」です。一方、電力会社からの送電は「交流電力」です。
そのため、太陽光発電で発電した「直流電力」そのままでコンセントに送ることができません。
「直流電力」を「交流電力」に変換する役割が「パワーコンディショナー」です。
パワーコンディショナーで変換された交流電力が分電盤へ送られて照明器具やコンセント、温水器などに利用できる、という仕組みになっています。
当然、「パワーコンディショナー」も電気で動いています。
つまり、停電すると、パワーコンディショナー自体が動かなくなり、太陽光発電でできた「直流電力」を「交流電力」に変換できなくなる、という事態が発生するのです。
太陽光発電システムの多くは「自立運転モード」に切り替え、「自立運転用コンセント」に使いたい機器を接続できるのですが、ついていないものも現役で多く使われています。
また、自立運転用コンセントに接続できる容量には通常1500Wという上限があるため、家中の電気をまかなうことが難しいです。
そして、当然のことですが夜間・曇り・雨天など、太陽が出ていない時にはストップしてしまいます。
災害時、その他長期停電により電気の供給がストップされた時、
発電装置を利用して施設へ
電気の供給を安全に行う装置です。
災害による停電時でも「灯り」を!
ご家族の安心のためにこの装備の設置を
おすすめします。
停電時電源装置を導入すれば、
施設内の照明はもちろん100vコンセントも使えるようになります。
エレクピース稼働の流れ
災害などにより停電が発生!
発電機またはPHV・EV車を始動し、
屋外中継BOXと専用ケーブルでつなぎます。
外部電源から安定した電気を
[コントロールBOX]で調整し、
安全に供給します。
電力会社からの電力と発電機や
PHV・EV車などによる外部電源を
[専用分電盤]で切り替えます。
停電が復旧した際、便利なお知らせ機能付!
※一度に使用可能な電化製品は、各ご家庭で使用されている電化製品の消費電力量によって異なります。また、発電機の発電出力量によっても差異がありますので、詳しくは販売元にご確認ください。
夜間や悪天候時は利用できません。
また、利用したい電気機器・器具をパワーコンディショナーに接続して使う形となります。
停電時の非常用電源として使えると謳われていますが、利用したい電気機器・器具をPHV・EV車に接続して使う形となります。
非常時に十分な電圧の電力を供給できますが、利用したい電気機器・器具を発電機に接続する必要があります。
また、屋内での利用はできません。